8時間労働が全てではない [日記]
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変なプレッシャーとか、成績とか、他の人と比べる要素が沢山あるコールセンターに努めていたせいもあるけど、ストレス過多でした。
それが、うつの発症につながりました。
時給が良くて服装何でも良くて座ってできる仕事が自分に向いていると思い込んでいた。
でも転職を繰り返すうちに気付きました。
「8時間労働がすべてではない」という事実に。
うつになってからは、職場でのランチも苦痛でした。
お客さんとずっと話してるから、ランチまで誰かと会話したくない。
できるなら引きこもってたい。
そんな私が出した答えは、5時間労働で立ち仕事の小売業。
祖母が家で小さな商店してた影響か、物を売るのは大好き。
特に食べ物。
どんなに落ち込んでも、食欲だけは無くならないのが唯一の砦だし。
それ以外に、自分の体をケアするような美容系のサロンの仕事の手伝いしたりして、
複数の仕事をわざと掛け持ちする事にした。
それが意外と性にあっていた。
立ち仕事が辛いけど、筋肉つけるつもりで、ダイエットのつもりで。
あとは、「今日もあまり好きではない仕事だけで一日が終わってしまう」という絶望感からも解放される。
私にとっては一石三鳥くらいでした。
精神的に追い込まれるくらいなら、ストレスフリーに自分が居られる働き方を模索してみるのも一つの手だと思った。
だって生きることは、やっぱり最低限のお金がいるもの。
汗水たらして働いてお金をもらって、誰でもない自分でも誰かの役にたててるのを直に感じられる小売業は、天職なのかもしれないと思い始めた。
そうしたらね、自然と薬の量が減って来たの。
素敵でしょ?
そうそう。
うつで引きこもって家からも出れないよーーて方は、こういうのいかが。
わたしもやってみようと思ってる。
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